事業02
GSシステム
「警備員」と「無線制御式工事用信号機」の
組み合わせによる新交通誘導システム。
SECURITY
2002年の運用開始より、無事故、
ノークレームが完成度の高さを証明。
GSシステムとは、警備員と無線制御式工事用信号機の組合せによる交通誘導システムの事です。最小限の警備員と信号機を使う事で、機械の持つ正確性、視認性と、警備員の持つ、高い適応能力をうまくミックスでき、現場での安全性向上を図ることができます。警備員が、双方向の道路に設置した無線制御式の工事用信号機を切り替えて交通誘導を行います。
「低料金、だけど高い安全性」
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- 警備員の特徴
- 〇状況判断ができる
- 〇コミュニケーション可能
- 〇緊急時に迅速対応できる
- ×個々人に能力差がある
- ×停止発進の方法に不確実要素がある
- ×長時間の緊張を維持できない
- ×休憩、生理現象による中断が必要
- ×精神的・肉体的影響に左右される
- ×距離・天候・時間帯で視認性が落ちる
- ×受傷事故の可能性がある
- ×人件費コストが大きい
- ×警備員同士の相性等も影響する
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- 信号機の特徴
- ×状況判断ができない
- ×コミュニケーション困難
- ×特別な対応は難しい
- 〇能力差が無く安定している
- 〇停止発進が明確である
- 〇常に一定である
- 〇フル稼働(自動制御も可能)
- 〇常に一定であり安定している
- 〇視認性が高い(高輝度)
- 〇物損で済む
- 〇コストダウンが可能
- 〇不変である
片側交互通行の
誘導業務が1名から可能!
GS(ガードマンシグナル)システムは片側交互通行を要する工事現場等において、
警備員が無線式信号機を操作して円滑な交通誘導業務を行える画期的なシステムです。
大幅なコストの削減と質の向上、限られた人的資源を有効に活用する一手段として、ぜひご検討ください。
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通常の誘導業務の場合
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GSシステムの場合